この度関西エアポート株式会社が利便性向上の取り組みの一環として
第1ターミナル4階国際線出発ロビーに新システム PFM (Passenger Flow Management)を導入し、5月中旬より機動開始しました。
PFMとは、各保安検査場から並ぶ人数を各場所に設置したセンサーでカウントし、待ち列の最後尾から出国検査場を通過するまでの予測待ち時間を自動計算するシステム。その予測時間は4段階に色で分けられ、大型モニターで表示することにより利用者を4ヵ所ある各出発口へ誘導、混雑の平準化を目的として導入。
現在13台のモニターを出発口側に設置され、利用者は一目で混雑状況を確認できる事から、時間短縮以外にもストレスの軽減などにつながるメリットも増え、チェックイン後の必須ポイントになる事は間違いないでしょう。
(第2ターミナルは未定)
青色 『NotBusy』10分未満、 緑色 『LessBusy』10分以上20分未満
黄色 『Busy』 20分以上40分未満 赤色 『VeryBusy』40分以上
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